狂乱の海を 漂う影
逆さに落ちた 煌めく月
単调な时の 狭间でふと
嘘みたいに 光が揺れた
歪んだ月が 照らす夜に
足掻く世界は
终わりを待つだけ
君の声が 远く响いた
愿うように そっと教えて
その瞳に映る世界は
仆が生きた 证と重なる
几度目かの运命の交差も
幻みたいに 揺れていた
夜行列车に 取り残され
白黒の空に 影だけが踊る
真昼の梦が 溶ける顷
仆はただ 目を闭じていた
呜呼、
気まぐれな夕凪の 绒毯で
神赖み 天体観测
欺瞒だらけの 自称贤者は
“绝景も いずれ霞む”と
结界式の 六芒星
その真ん中に 眠る世界
瞬间的に 回る记忆
呜呼 どうかこのまま
その瞳に映る世界は
仆が生きた 证と重なる
几度目かの运命の交差も
幻みたいに 揺れて消えた