
“またね”の、その前に は、何気ない别れの言叶の奥に隠してきた恋心を描く。消したメッセージ、窗に映る声にならない“好き”、何度も饮み込んだ一言が积み重なり、最后にはいつもの“またね”が来る前に自分の声で想いを伝える。指弾きのアコースティックギター、丸いエレキベース、近くで息づくハスキーな女性ボーカルが、ためらいから告白へ踏み出す小さな勇気を静かに包む。
...查看更多 收起窗际の席 あなたはいつも
眩しそうに目を细める
向かいに座る それだけなのに
今日はどこを见ればいいの
话すことなら あったはずなのに
あなたが来ると忘れてしまう
“髪、切った?”と 笑ってくれた
その一言で 胸がいっぱい
“もう行こうか” 椅子が鸣る
言いかけたことを 饮み込んだ
あなたが上着を羽织るまで
何度も心で 呼び止めた
好きだよ まだ言えない
笑ってばかりじゃ 伝わらない
ただの“またね”が寂しいくせに
今日も私から 手を振ってしまう
あと一言 あと一歩
あなたの知らない私がいる
窗に映った口元だけが
声にならない“好き”を言う
谁かの话に 耳を倾け
あなたは同じように笑う
その横颜を好きになったのに
少しだけ 胸が痛くなる
见せたい景色が増えるたび
连络する理由を探した
送った写真に“きれいだね”って
それだけで夜が短くなった
“今度は一绪に行きたいな”
打った言叶を 见つめていた
返事の来ない时间より
返事が来るのが 怖かった
好きだよ まだ言えない
笑ってばかりじゃ 伝わらない
ただの“またね”が寂しいくせに
今日も私から 手を振ってしまう
あと一言 あと一歩
あなたの知らない私がいる
窗に映った口元だけが
声にならない“好き”を言う
あなたが帰ったあとの席に
西日が长く伸びていた
“気づいてほしい”と愿いながら
気づかれないようにしていた
次に会えたら いつものように
笑って话してしまうだろう
それでも最后の一言だけは
私の声で 渡したい
好きだよ 今、伝えたい
震える声でも 闻いてほしい
いつもの“またね”が来る前に
あなたの名前を もう一度呼ぶ
あと一言 あと一歩
あなたの知らない私のこと
何でもないふりをした日も
会えてうれしくて 眠れなかった
好きだよ 返事を想うと
やっぱり少し 怖くなるけど
あなたが足を止めてくれた
その目を见ながら 息を吸った
“どうしたの?”って あなたが笑う
いつもの“何でもない”が
喉まで来て、止まった
“あのね、
あなたが好き。”